一番上が「開通記念」と読めそうです。 そして、左下には「大正」と読めますね。 中段や右側は字が薄くなり読めないですね。デジカメでも厳しいですが肉眼でも読めなかったです。 「開通記念」の下には「名?附寄事工路道」と右から読めますね。「道路工事寄附芳名」でしょうか。 撮影時は三つの画像で撮ったんですが、ちょっと倍率やピントがズレて一つの画像にするのが難しかったのでピンクの線を境に三つの画像を貼り合わせてあります。HETAKUSO- (^^;/
ちょっと隧道から先で振り返って見ます。左に石板。なんか山をφ3.6mのドリルでくり貫いた感じ…
別に廃道ではないんですが、ちょっと忘れ去られてしまった感じの文化遺産的な道でした。 現在でも地元の方がバイクレベルまで通行している様ですが、崩落等は皆無で少し手入れ(草刈)すれば快適な隧道付きの近道ですね。通行量が増えたら草は伸び難くなるでしょうし… これで、長柄町から長南町へ抜ける古道と素掘隧道レポート完了です。 毎度お読み下さいましてありがとうございますm(_ _)m 【レポート作成完了日:2008.-6.-4】
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