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西之谷トンネルと東仲尾沢トンネル - 2008年 6月18日(水)
 

向こうが見えない…やっぱり工事が途中で中断してしまったのでしょうか??
撮影時に曲がってしまった…あ〜あ〜
…と思ったら路面にかなりカントが付いてトンネルに入る前から徐々に右に傾いています。
よく見ると トンネル内部は水道やガス管の「45°エルボ」みたいに右カーブになっている様です。
貫通している様ですし、人影は全くありません…ちょこっと入ってみましょう!!


照明を付ける予定でしょうか。
天井には電線を通す穴の開いた凹みが設けてあります…まだ未完成なんですね。
因みに画像にマウスカーソルを載せると特に意味は無いんですけどズームアップします。
JavaScript無効主義の方はここをどうぞ。



こういうのを見ちゃうとちょっと入り辛い…



坑門から一歩入ると向こうからの光が!!
ライトは要らなさそうですね。
それと同時に風が結構抜けて来るし、自動車の音が聞こえてきます…
先ほどの県道88号線を通る自動車の音が集音されて来る感じです。



ここに何が付くんだろう…



画像では判り難いかも知れませんが…結構な勾配で下っています。
先ほどから見えていた黄色く反射してくるモノは標識だったんですね。柱が天井に着いてますけど…


その標識の先から振り返って見ます。う〜ん、外は初夏で暑いけど…この中はヒンヤリ涼しいです。


上の画像でいう右側の壁にある数字。
35|30は何を意味しているのでしょう?



この辺で天井を見上げると…
何だかコンクリートが湿っぽい感じです。
最近雨がよく降っているからなのでしょうか…それとも巻立をしてそんなに時間が経っていないからなのでしょうか?



トンネルの中心付近まではカーブしてますが、その先は真っ直ぐ直線です。
しかし、まだ緩やかに下っています。
T字路の前なのにスピード出そうですね…



あら!ここにも壁に数字があります。



その壁の数字を正面から見ると…
先ほどの数字とは左右が逆ですね。



はい、一番最初に見た坑口にトンネルの中から着きました。



その坑口から来た方向を振り返って見ます。途中で勾配が変化しているの判りますでしょうか?


こちらの坑口付近の天井にも反対側と同じ凹みがありました。
トンネルの中にはこの様な凹みは無く、両方の坑口付近だけです。
…照明は両方坑口付近だけ??BAKANA-!?
と初めは思いましたが、この後の「東仲尾沢トンネル」でその謎が解けます。
あっ!言っちゃったそれも入っちゃたの



トンネルを出ると…その先は県道88号線です。T字路化の工事はまだみたいです。


振り返って坑口を見ると向こうが見えない…外の光が眩しいので中は余計に真っ暗に見えます。


1ページ目で「にしのたにとんねる」と読んでしまいましたが…
「にしのやつトンネル」ですって。
惜しかったですねぇ…



これは反対側と同じ物でした。



坑門のタイルアートは…
牛に乗って天の川を渡る織姫さん。
…BU・BU〜FUSEIKAI !!

牛みたいな模様の犬ですね…
でも私はこの犬の配色も素敵だと思います。



【このページまでレポート作成完了日:2008.-7.-7 七夕の日。】
続く
 
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