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旧白鳥隧道(仮称) - 2008年 4月 23日(水)
 
という訳で「旧白鳥隧道」の鴨川市側坑口を探しに「白鳥隧道」の壁の裏に行きます…(地上から)。
余談ですが、この6ページ目の画像はひろキティが撮りました。特にパノラマがウリらしい…
上のアンダーラインの文章を入れないとひろキティが泣いちゃって後が大変になるので念の為。


鴨川市側から来て白鳥隧道手前を入る道があります。出入りの時はよ〜く左右前後を見てから!!
このような短いトンネルだと舐められて車幅灯はおろか前照灯を点灯してくれない自動車が勢い良くトンネルから突然現れることもあるので、隧道に用事がある方以外の方も十分注意してくださいね。


入り口にはゲートがあります!?
「冬季全面通行止」とは違いそう…
ここから先は私有地なんだろうか??



こんな感じの道を登って…
なんか背中がモゾモゾする…
(後ろを振り返る)



あ゛っ
あれ穴っこじゃない!?

近づいてみます。

坑口手前にある茶色いトタンの中はポンプと配電盤。♪今はもう…動かない…そのポ〜ン〜プゥ〜

こちらのポンプは配線が剥き出しになり修理中なのか??今度こそ動いていないみたいです。


内部はORRさん的にいうテボッチャーです。
手彫りという意味でしょうか。
人によっては素掘とも言うので、
スボッチャーてのもどうでしょう??



前置きが長くなりましたが…
この穴、水が溜めてあるし!?隧道みたい??
…どうも位置的に考えても旧白鳥隧道の続きがこの穴で間違いないと思います。
というわけでもう一度、反対側坑口と同じように《ここに坑口前のちょっとデカイ画像》を用意しました。



ライトで中を照らすと(ライト無しでも)、直ぐに行き止まりだと判ります。
ゲジが居た反対側と同じように、壁の手前で仕切りがあり水は壁には接していない様です。…壁まで実際に見に行ってないですが。
溜めてあるはなぜかく見えます。



その水の透明度はこんな感じです。
ゲジが居た反対側の隧道内の水もここと同じ透明度ではないでしょうか??



終点を少しzoOM(ズーム)
どうして中途半端に土が盛ってあるのでしょうか??天井が崩れたわけではなさそうだし。



更に終点の壁をズーム
ここをつつくとちょっとデカイ画像
やはりこちらも丸い断面みたいです。



上の画像の壁の裏は、白鳥隧道内のこの辺りになるのでしょうか??
何かこの辺りに水がシミ多いですね。
この壁の裏が水の中ではないですけど、どこかしらから滲み出しているのでしょうか??


という訳で、だんだん謎が解明してきました。次回はこれまでの事をもう一度整理してみましょう。
(ここまでレポート作成(修正)完了日:2008年4月29日)
(※続きは作成中)
続く
 
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