それからちょうど二ヶ月後の4月23日にまた来てしまいました。ひろキテーを散歩させるために…
ここで、今までの位置関係を整理してみましょう。 これまでの探索と、周辺地図、撮った画像から判断して作成したのが上の図です。 地図中に入れるの忘れましたが、上が君津・久留里方面、下が鴨川市方面です。 「旧白鳥隧道」と私が勝手に名付けたものが例のゲジが大量発生している今回の隧道で、地図や隧道の位置、角度、閉塞地点の様子から「白鳥隧道」の前にその山を貫通した隧道だと想像しました。 前回旧豊英隧道?旧白鳥隧道?探索では、白鳥隧道には旧道区間(旧白鳥隧道)が在ったなんて考えていなかったので、豊英大橋と白鳥隧道の間だから「旧豊英隧道?旧白鳥隧道?」としました。 通勤時なんかにここをよく通りましたが、白鳥隧道と豊英隧道の区間は私にとって今まで謎でした。 その旧白鳥隧道は上の画像のピンクの線の様な感じに現在の白鳥隧道に接合しているのではないでしょうか…《画像にマウスカーソルを乗せると線や文字が消えます。消えない方はここをつつく》 接合というより「白鳥隧道が旧白鳥隧道を分断した」と言った方が良いでしょうか。 白鳥隧道が竣工する前は旧白鳥隧道が白鳥隧道の君津・久留里側坑口とは別の所からこちらを目指してきてこの山を貫いていたと考えられます。それを考えたのが上のヘタクソ地図です。 なぜこの位置と予想したかというと、コンクリートの壁に出ているニジミが特にこの辺に多いから…!? …ということは…向かって右側にも出ていますよね…。おっっぉっっと〜これはっ!! 鴨川市側坑口はもっと右の中ということになりますよね!!何で今まで私は気づかなかったんだ!? 続く |