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旧白鳥隧道(仮称) - 2008年 4月 23日(水)
 

もう一度周辺地図を見てみましょう。今度は、「旧白鳥隧道」が「白鳥隧道」を貫通して描きました。


上の地図を画像で表現するとピンクの点線の様な感じに旧白鳥隧道が現在の白鳥隧道を横断しているのではないでしょうか。きちんと測量してないので、正確な位置や形は保証できないですが…。
《画像にマウスカーソルを乗せると線や文字が消えます。消えない方はお手数ですがここをつつく


扁額は「鳥隧道(黒鳥隧道??)」となっているけど、自然の悪戯か製作した方のユーモアなのか!?どちらにせよウケてしまいました。
白鳥隧道は昭和50年に竣工してますが、旧白鳥隧道はいつ頃の竣工なのか…??
そんな矢先、旧豊英隧道?旧白鳥隧道?のレポートでもお世話になったORJで運用されている隧道データベースにて興味深いデーターを得ることができました。


本レポート4ページの原稿が完成間近(3月中旬頃)にその存在を知った隧道データベースにて「千葉県」「豊英」で検索すると4本の隧道がヒットしました。下記にその表を抜粋しました。

都道府県「千葉県」、道路種別「一般県道、,路線名「吉尾君津」、個所名「清和村豊英」は共通。
隧道No. トンネル名 延長
(m)
車道幅員
(m)
限界高
(m)
竣工年度
(和暦)
竣工年度
(西暦)
素掘、覆工の別 舗装
544 無名 49 5 4.5 S28 1953
545 無名 71 3 4 S28 1953
546 無名 83 3 3 S28 1953
543 三島 55 4 4 S28 1953

表を元にそれぞれの隧道を整理してみましょう。
まず隧道No.543は除外。このHPの初レポートになったあの三島隧道で、1953(S28)年製ですか!!
三島隧道は三島ダムの三島なのでしょうか??場所はお互いにかなり離れているけど…。
隧道No.544〜546のトンネル名「無名」となっている3本は驚きの素掘隧道ですね!!


3本の素掘隧道の1つNo.545は旧豊英隧道?旧白鳥隧道?でご紹介したものでしょう。
(左の画像は4月23日にその隧道を撮影)
この隧道の延長をマピオン(地図サイト)にあったキョリ測で算出してみました。
坑口の記号中心同士をつついてみました。
こんなんで正確さは判りませんが…。


隧道No.545とNo.546はどっちが何所の隧道とは確信できてないんですが…
No.546の車道幅員3m、限界高3mは目測ですが今回の旧白鳥隧道が該当でしょう。
こちらもキョリ測してみました。
しかし、地図には旧白鳥隧道が描かれていないので、等高線や今まで撮った画像から「ここに坑口はあるだろう」で判断した所で測定してますので信頼性は無いですけど…
まぁ無理やり83mに合わせているような…


そして、残るNo.544の隧道は恐らく現在の豊英隧道ではないでしょうか??
現在は素掘ではないけど、延長・車道幅員・限界高は一致しているように見えます。
この嫌な曲がり方と勾配は素掘で竣工した当時からこんなんだったのだろうか??
現在は意味も無く曲がって、ここを通るみなさんのストレスの原因の一つになっているけど、二十数年前にはこちらの坑口の角度で旧道が接続しておりましたよね。
この隧道もキョリ測してみました。



豊英隧道の扁額は昭和43年3月竣工となっておりますが、これは素掘だったNo.544の隧道がコンクリート巻立して、豊英隧道という名前を付けてもらった時だと思います。



もう一度、豊英隧道の白鳥隧道側の坑口を豊英橋と一緒に見ます。


上の画像のアングルから見ると、豊英隧道はとんでもない所を貫通していますね。
その豊英橋は昭和41年3月竣工です。
以外に恐ろしく高い所に架かってます!!



左の画像の様に白鳥隧道が竣工した頃から現在の地形になっていると思います。
白鳥隧道の影も形も無い頃の旧白鳥隧道から豊英隧道の区間は、どの様になっていたのでしょうか??結構高低差ありますよね。
旧白鳥隧道の鴨川市側坑口の先は現在の区間とは違う方向向いている感じだし…



というわけで、ゲジが満開(この時期桜が満開!!)の無名の素掘隧道(No.546)は、現在の白鳥隧道の前にそこを貫通した旧白鳥隧道だとほぼ断定して良いと思います。
実物の延長等を測るべきですが…。
そうです!その後2008年 5月28日(水)に実物の延長を測り意外な発見がありました!!
延長測定したのは「旧白鳥隧道」ではないんですが…ここをご覧下さいませ。

旧豊英隧道?旧白鳥隧道?の4ページ目にも同じリンクを付けました。)

お読みくださいましてありがとうございます。m(_ _)m
(続く)…次回8ページ目では、昔の「白鳥隧道〜豊英隧道の区間」を検証する予定です。
【ここまでレポート作成完了日:2008年4月30日11:00頃】
【このページのレポート下部修正日:2008.-6.-6】
 
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