が、しかし…隧道全体の長さのうち半分辺りの所から水が溜まった状態になってきました。
そんな時に撮った画像です。何枚か撮ったけど…ジーとしていられないのでみんなブレていました。 以前に何かのサイトで「膝位の深さの泥でも両足が捕まると自分だけでは脱出不可能…」みたいなことを解説していたのを見た記憶が突然頭によみがえりました!!房総の粘度土も結構手強いです!! まぁここはその半分位の深さしか無いでしょうけど、一人で隧道内で動けなくなるのは恐ろしい… 出口はもう直ぐなのにもうこれ以上進めそうにありません。もう少しで長靴に泥が入りそうなので。
泥にビビッて隧道を抜けるのを断念…これが2008年4月9日の探索が挫折した原因でした。 自宅に帰って撮った画像を地形図を見ながら整理していると「隧道の上の山はそんなに高くなさそうなので高巻で反対側の坑口まで行けば良かったなぁ…」とちょっと後悔しました。 【9ページのレポート作成完了日:2008.-5.-6】 続く |